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五月の短歌 2018年

  • すやすやと 眠る横顔あどけなく 病ながらも天上に住む
  • 大護摩の 炎に映る神の手の 力強さは彼の背に似て
  • 曇天に 掛かる虹見て人生の 峠を越えた感のする夕
  • 強き母 退院決まり門出の朝(ひ) 祖父の面影宿して笑ふ
  • 生きるとは 虚像の果ての真実を 射抜く心のトライアスロン
  • 目ヂカラを 上げたつもりのハイライト 隈が際立ちはいさようなら
  • 白髪が 黒くなりにし日々の愛 頂くご恩いつか返さむ
  • 滋味深き ジビエ頂き食す意味 改めて知る自然(かみ)の豊かさ