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八月の短歌 2017年

  • 夏果ての 憂ひ感じる夕焼けに ひとつ歳暮(く)る思ひ連なり
  • 永遠別れ したる友想ひ花野行く 笑顔としぐさ瞼に宿る
  • 次々と 悲しき歌の湧きにけり 夏の疲れにこころも弱る
  • フェラーリの 赤はアカラの朱にこそ 見てし師の背の広きたるかな
  • 盆支度 手厚くするは感謝の意 先祖ありての我の今なり
  • 白鵬の 金字塔をば越える勇 若き遠藤期待は遙か
  • 洗練を 極めた先に行きつくは 濁り交える万物の性
  • 晩夏光 世の末に似たる空気感 纏ひながらも明日は来る