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二月の短歌 2017年

  • 受験生 梅見もよそに手を合わす 京都北野の二月の風情
  • 地蔵様 残雪に耐え忍びある 我の重荷をほどいて愛す
  • 肉欲を 越えた恋こそ愉しけれ それが大人の美(くは)し戯れ
  • 春雷に 紫明の雲の掛かる朝 運命(さだめ)は地にてあらむとぞ知る
  • ウィスキー 原酒のままでチョコに詰め 食べたら辛し!バレンタインよ
  • 女(ひと)の香も キャラメリゼした菓子の如(ごと) 発情期には雄を呼ぶなり
  • 野を焼くを 風情と眺む人々を 子の我(わ)わからず不思議に見てし
  • 東風(こち)吹けば いななき踊る青龍の 天を目指すを感ずる夕べ